このロゴは、使用する次元に応じて自身の要素の頻度を変えることで適応する、レスポンシブなサインです。それは、ブランドシグネチャーを生き生きとした構造として想像し、二次元的な特徴を超越する現代的な視覚です。
このデザインのコンセプトと可能なデザインソリューションは最初に紙上で設計され、その後、スタジオはイラストレーター(Adobe cc 2018 suite)を使用して新しいデジタルデザインの日々のブランドアイデンティティを開発し、実現しました。
デジタルデザインの日々のロゴは、異なる国の異なるフェスティバルエディションを定義できるように、9色のrbgネイティブトーンパレットを使用してデザインされました。また、黒と白のバージョンは、影を排除してカラー版と同じ視覚効果を得ることができるように、ロゴのラインバージョンを作成して再設計されました。
新しいブランドアイデンティティは、複数のイベントの国際性を表現する必要がありました。ロゴは、異なるサイズに表示され、その国際性(異なるイベント場所を特徴付ける色を変える)を表現するために、自身を変えて変形する能力を持っている必要がありました。その自然な環境はデジタルの世界で、そこでは進化し、三次元的な特徴を示す能力を持っていますが、それでも印刷の世界でも機能します。
ジキル&ハイドは、このプロジェクトに2018年の9月に取り組み始め、デジタルデザインの日々のフェスティバルの創設者であるフィリッポ・スピエツィアが、その一連のイベントのアイデンティティを再設計するように頼んだときから始まりました。再ブランディングは2019年の7月に公開されました。新しいブランドシグネチャーを定義するための長い研究と検討のプロセスがありました。
このデザインは、2020年のA'グラフィックス、イラストレーション、ビジュアルコミュニケーションデザイン賞でブロンズを受賞しました。ブロンズA'デザイン賞は、経験と創造性を証明する優れたデザインに贈られます。芸術、科学、デザイン、技術のベストプラクティスを組み込むことで、強力な技術的および創造的なスキルを発揮し、生活の質を向上させ、世界をより良い場所にすることを評価されています。
プロジェクトデザイナー: jekyll & hyde
画像クレジット: #1 - #5: creator jekyll & hyde, Digital Design Days Rebranding, 2019
プロジェクトチームのメンバー: Creative Director: Marco Molteni
Creative Director: Margherita Monguzzi
Graphic Designer: Elena Bonanomi
Graphic Designer: Cecilia Della Longa
プロジェクト名: Digital Design Days
プロジェクトのクライアント: jekyll & hyde